―WSDBの中でどのような機能が役に立っていますか。
五十嵐様:まだ授業が始まっていないので全体的な感想を言うことは難しいのですが、申請業務に関しては非常に便利だと思います。申請者情報がWSDB上で一括管理できることや、入力した情報が申請書類に一気に反映される点など作業効率の良さはあると思います。全員が同じ情報を参照するので、ミスが見つけやすく、ヒューマンエラーが起こりにくいという点も役立っています。
もう一つは、One Terraceさんとシステムの活用について相談できるので、当校が「どのような仕組みで授業を行いたいか」に沿ってシステムの設計や支援をしてくださるのはありがたいです。特に、当校は特定技能向けのコースなど、通常の日本語学校とは少しカリキュラムが異なる部分がありますので、ご相談にのっていただけるのは、非常に心強く思います。
畑中様:情報閲覧の権限の管理等もできるようになっていたり、クラウド上で動いたりするのは、コロナの状況で在宅しないといけないなどの場合でも、柔軟に学校側が動くことができます。セキュリティもしっかりされているので、情報が守られている環境もいいと思います。