岸田総理大臣は29日、永岡文部科学大臣とのオンライン会談の中で年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す「留学生30万人計画」を抜本的に見直し、さらに留学生を増やすための新たな計画を策定するよう指示しました。これを受け永岡文部科学大臣は来月から改めて検討し、来年の春に取りまとめるという意向を示しました。
これから日本へ来る留学生の増加が国内で期待されていますが、国際的な人材獲得競争に日本もより関わっていくことが考えられます。人材獲得競争にかける日本政府の予算は、他のアジア諸国よりも少なく、今後の「留学生30万人計画」の再検討が日本への人材流入の大きな鍵となりえます。
今後さらに留学生が増加する期待がされている中で、私たちは留学生管理システム「WSDB」を通して、留学申請等の事務作業をDX化し、日本語教育業界の活発化のサポートをしていきたいと考えています。そのため、より多くの学校様にWSDBをご利用いただけるよう、システムの改善に努めます。