「認定日本語教育機関についての参議院本会議」タイムライン

5月17日の参議院本会議で、認定日本語教育機関について、答弁がなされました。

ご覧になっていない方は、是非ご覧ください。(ただ、内容はふわっとしてます)

認定日本語教育機関にならないと、留学生の受け入れができなくなるようなので、事実上、再度審査をうけるということになりそうですね。

そのための優良校クラス分けなのかな。

弊社としても、今後も動きを追っていきます。

各質疑についても、時間と要望があれば、文章でまとめていきます。

要望ある方はFBで希望ありとコメントつけてください

https://www.facebook.com/WSDBFB

5月17日参議院本会議

ライムラインをまとめましたので、ご参考ください。

 9:23 日本語教育機関の認定等に関する法律案の趣旨説明

10:10 永岡文部科学大臣の趣旨説明

11:56 法律案の内容の概要

15:15 質疑① 立憲民主社民 古賀千景議員

31:08 答弁① 長岡文部科学大臣

38:27 答弁① 斎藤法務大臣

41:34 質疑➁ 日本維新の会 中条きよし議員

52:23 答弁➁ 長岡文部科学大臣

58:54 答弁➁ 斎藤法務大臣

1:01:34 質疑③ 国民民主党 伊藤孝江議員

1:11:53 答弁③ 長岡文部科学大臣

1:20:40 質疑④ 日本共産党 吉良よし子議員

1:31:00 答弁③ 長岡文部科学大

1:36:23 答弁③ 斎藤法務大臣

1:41:50 質疑終了

井上の感想

日本語教育機関が国として定義されることは、基本的に良い事だと考えています。

ただ、多様なニーズに合わせて、学校を運営するのに1年に最大で4回しか学生を受け入れならない今の制度の問題はいつ、だれが指摘してくれるんだ……。

とりあえず、シラバス等の作成と外部への公開は重要になってくるかと思われるので、WSDBが活躍しそうです。

無料システムを利用して学生の個人情報の管理に敏感でない学校は、まずそうな流れですね。

YouTubeの「文字起こし機能」を使うと内容がわかりやすく確認できますよ~。

株式会社OneTerrace

井上 智之

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