「適正校」に新たな動き 「適正校(在籍管理優良校)」の試行が始まりました

令和4年10月3日に、出入国管理庁が「教育機関の選定について」を更新しました。

「適正校」の選定について、令和4年度に「適正校」と選定された教育機関のうち、ある一定の条件に該当する機関は「適正校(在籍管理優良校)」として、試験的に運用を開始するようです。

以下、適正校(在籍管理優良校)とみなされる条件の抜粋です。

適正校のうち在籍管理が優良な教育機関(在籍管理優良校)
  ※令和4年の選定において試行的に運用するもの。
  適正校として選定された教育機関のうち、次の(ア)から(ウ)までの基準のいずれにも該当する教育機関を適正校(在籍管理優良校)として選定します。
  適正校(在籍管理優良校)に選定された教育機関は、諸申請における提出書類が更に簡素化されます。
  なお、提出書類以外の取扱いは、従前の適正校と同様です。

(ア)問題在籍者が発生しない期間が3年間継続していること
(イ)「適正校」の通知を3年間連続して受けていること
(ウ)前年1月1日から12月31日までの間に日本語教育機関の告示基準違反に係る文書による指導を受けていないこと

引用:出入国管理庁「教育機関の選定について」令和4年10月3日更新

詳しくは、以下出入国管理庁の該当ページをご確認ください。

 

教育機関の選定について

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