【導入事例 #2】開校と同時に導入する、学生管理システムのすすめ

導入事例インタビュー2校目は、ふじやま国際学院様(山梨県南都留郡)です。運営母体が人材派遣事業を行っているため、学生への手厚い就職サポートが提供できるのが特徴です。2020年4月に開校し、型コロナウイルスの影響で学生が少ない2年間の中でも、WSDBを利用して多くの作業の効率化を実感していただいております。今回は職員の内藤様にお話をお伺いしました。

―開校時からWSDBを導入いただいてますが、導入に至るにはどんなきっかけがありましたか。

 

導入当時にいた職員に話を聞きましたが、やはりデータがどこにあるかわからなくなってしまったり、また個人情報保護の観点から、情報ごとに閲覧権限を付けられるのが一番の理由なのかなと思います。

―今WSDBをご利用いただいている中で、どんなところにメリットを感じられていますか。

 

正直一番助かっているのは、これまではすべて学校側が手入力でやっていた学生募集のデータ入力を、エージェントや申請者本人ができるところです。入力してもらったデータを、学校の方で確認して、そのまま入管に提出できるのが本当に助かっています。

 

学生管理の部分に関しては、WSDBの学生用スマートフォンアプリを利用しています。メッセージ機能とか、学生が出席や成績を自分でチェックできるというのがすごく助かっています。面談に関しても、予定を共有するのが楽になりました。

実際学生に一度説明してもなかなかやってくれなかったりはするんですが、何回か指導して、「ビザ更新に必要だから、絶対に今週中に入れてください」って言えば、みんなアルバイト情報とかを入れてくれたりしてるので、助かっています。

―今後、どんな学校になっていきたいというビジョンはありますか

 

学生との距離が近く、アットホームな環境であり、また地域に根差す努力もしています。地域の方と学生の交流をもっと増やして、最終的に学生が地元に就職してくれたら、地域の活性化につながると思っています。

校舎の裏に畑を借り、学生が野菜を育てることができる
地域の方との交流も盛ん

また、リゾート地という立地のため、観光に来た人たちに向けて日本語を勉強できる場所を提供していきたいとも考えています。

例えば、2週間ここで勉強してもらって、そのあと日本全国に旅行に行くような、観光と日本語を合わせたものを展開していきたいです。

 

学生の当校への意識が、「ふじやまだから日本に留学しようと思った」とか、そういう風に思ってもらえるような学校にならなければいけないなと思っています。

【ご協力いただいた学校様】

ふじやま国際学院

〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津1791-5

TEL : 0555-83-5234

https://fujiyamajls.com/

▼機能ピックアップ!

【在留資格申請書類関連機能】

WSDBでは、在留資格申請書類に関わる情報の収集、書類の作成、出力が可能です。必要情報の入力から修正、申請書類の出力までを一元管理することで、学校職員の方のの作業効率が格段に上がります。

【学生用スマートフォンアプリ】

App Store、Google Play、HUAWEI AppGallery より無料でWSDB学生用スマートフォンアプリがダウンロード可能です。

留学希望者であれば、在留資格申請書類に必要な情報をアプリから入力が可能です。

また、入学後の学生であれば学生証の提示や出席、成績の確認等がリアルタイムで可能です。学生情報(連絡先、アルバイト、在留資格)の変更を学生自身がアプリから申請したり、掲示板機能やメッセージ機能もご利用いただけます。

学生用スマホアプリのメニュー画面

▼インタビュー後記

今回はふじやま国際学院様にお話を伺いました。

WSDBを重宝してくださっていることをお話から感じ取ることができ、非常に光栄です。WSDBをご利用されている学校様の規模は様々ですが、この事例のように開校準備の段階からシステムを導入したいという学校様からのお問い合わせも多くなってきました。

これから開校される学校様にも、メリットがある使用になっていますので、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです。

ふじやま国際学院のみなさま、ご協力いただきありがとうございました!^^

 

株式会社One Terrace 

スクールソリューション事業部 

松本梨央

資料請求フォーム

お問合せ