JASSOの新調査に対応 / トップ記事, 新機能情報 / By 井上 今年度からJASSOの調査報告で「2022/4/1 – 2023/3/31」まで1日でも在籍していた留学生の人数が調査対象として求められているという話が、利用校様から上がって来ています。以前から、出入管理局に提出する書類で、「○年○月○日付けの人数」のように過去の特定日での在校生を求められる事があったかと思います。 以外に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、「過去のある地点に在籍したいた学生」の検索は意外と難しく、卒業生を含む学生データの持ち方や、日付データの持ち方に大きく依存するため、このようなデータを一発で取り出すことを前提にシステムを作っていないと、複数個所からデータを取り出して、合わせないと正しい数字が出てこなくなります。 WSDBでは、以前から特定日で取り出す事を想定してシステムを作っていました。ただ、今回のように特定の範囲内に一時期間でも在籍していたすべての学生の検索はできなかったため、今回新たに検索方法を追加しました。 これからも、「痒いところに手が届く」と言われるようなシステムを目指して改善を続けていきます。 株式会社OneTerrace井上智之