熾烈になる教員・事務員を獲得するために安定した学校作りを

熾烈になる教員・事務員を獲得するために安定した学校作りを

最近、学校様にご連絡すると「先生が足りなくて」という声をよく伺います。そのような中、先日の日本経経済新聞で「日本語教師が足りない 外国人留学生「6割増目標」に影」(2023年10月20日)という記事が掲載されました。

学校のIT化は、日本語教師の不足を補うことはできません。しかし、その学校にどのようなシステムが入っているか、どのような投資を行っているかは、人手不足を解消するために、より効率的な取組を行っていこうという学校の覚悟の表れでもあります。

「先生はITが苦手な方が多くて」という声は非常によく聞かれる声ではありますが、学校が目指すべきビジョンを示せていないというケースもあります。

私が日本語教師の給与改善を目的としてシステムを販売してから、5年が経過しました。日本社会の賃金が上昇しない中で「お金を稼がなくてもよい方々が日本語を教えている」という牧歌的な時代は、近いうちに終わりを迎えるでしょう(もう、終わっているかもしれませんが)。

その際に、業務を効率化することができるシステムを入れ、業務改善に取り組んでいく体制を学校が作れているか、また職員全員がその方向にむかっているかが、結局のところ教員の「質」と「量」どちらに対しても、良い影響を与えます。

そのためにも、まずは人に左右されない部分を最大限システムで補ってみてはいかがでしょうか。

株式会社OneTerrace

井上智之

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