第44号様式「課程修了者の日本語能力習得状況等について」は複雑ですね… / コラム, 未分類 / By 井上 第44号様式「課程修了者の日本語能力習得状況等について」は複雑ですね… 今後お作りになる方が困る内容もあるかと思いますので、メモ書き程度に皆様に共有します。(注:筆者が確認したのは、東京入国管理局です。また、ご不安な場合は必ずご自身でお調べください。) ①「課程修了者」の判断 1、途中退学者をどのように扱っているのか学則に合わせて判断する。 2、途中退学者を、課程修了者とみなす場合には、リストの課程修了日に(退)をつける。 ②大学卒業者かつ、CEFR A2相当の試験合格者の記載方法 基準該当者の各内訳は、a、cに加算。 リストには、該当要件「進学」を選択し、CEFR A2を証明する資料の添付は必要なし。私が知っている限り「①課程修了者」を綺麗に取り出せるシステムは、あまり存在していないですね。(学生が学校を離れた日の管理方法が影響)WSDBは、離脱年月日という項目で、すべての学生が学校を離れた日を管理しているので、助かりました。よろしければ、参考になさってください。株式会社OneTerrace井上 智之