記事内には、文部科学省が教育内容等を評価し、学校を認定する仕組みも設ける方針について触れられています。
現在、各日本語教育機関から提供されている日本語教育の内容は様々であり、また多くの日本語教育機関はシラバスを外部公開をしていないため、日本語学習者や外国人を雇用する企業等、外部機関が各日本語教育機関の教育水準を確認することが難しい状況となっています。
また、文化庁が令和3年8月20日に発表した「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)~日本語教師の資格及び日本語教育機関評価制度~」という報告書においても、各日本語教育機関の教育内容等の「見える化」の必要性が主張されています。